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2025-10-05

再生土、成功の巻

昨日は気温も上がらず、涼しい日でした。

仕事から帰った夫は、今夜は寒いから寝るときは長袖のパジャマを着ると言います。

たしかに涼しい日だったけど、さすがに寒いは大袈裟すぎます。

体の調子が悪いんじゃないの?と聞くと、やはり体がだるくて少し寒気がするそうです。

体温計で測ると38度を超えています。
新型コロナだったら大変です。慌ててマスクを探し始めると
「大丈夫。コロナなんかじゃない。ただの風邪だ」と弱弱しい声で呟く夫。

その自信なさげな態度がわたしを不安にさせるのよ!

さっさとご飯食べて今夜は風呂も止めて早く寝たら、と言うと、わかっとると言いつつ冷蔵庫からビールを取り出し一人宴会を始めた夫。

はいはい、好きにして頂戴。でも、これからは人前であそこが痛いここが痛いは止めて欲しいんだけど(怒)

さて、今週は、夫が配合したお手製園芸土の出番がきました。
やっぱり園芸をしているとどうしても古い土がたまってきます。
その土を処分するのも大変で、だったら古い土を再生できないかとなったわけですが、ようやくその出番が来ました。

鉢植えの今にも枯れそうな花と、先週に買ったサルスベリも自家製再生土で植え替えです。

(ローダンセマム)

枯れた枝を取り除き、油粕を根に触れないよう土の上に置きました。

 

来年の春には、きっときれいな花を咲かせてくれることでしょう。

 

(買ったばかりのサルスベリ)

 

(植え替えて3日目のサルスベリ)

きれいに開花しました。
サルスベリの開花期は7月から10月ぐらいですから楽しめるのもあと僅か。

だれよ、こんな終わりかけに買ったのは?(ハイ。わたくしです)

(アスタービクトリア)

一時は枯れ死寸前でしたが、マメに手入れをしたら、こんなにきれいに咲いてくれました。

 

芝桜の狂い咲き

なぜか、芝桜がこの時期に開花しています。

わたしの人生に狂い咲きはありませんでしたが、いったい芝桜になにが起きたのでしょうか。

気になって調べてみました。

『植物は今年のような異常気象が続いて過酷な環境になると、開花を抑制しているホルモンが壊れてしまいます。
抑制ホルモンが壊れてしまうと、早くから出来た花芽は開花時期まで待たずに咲いてしまいます。これを狂い咲きと言います』

ということでした。
本来なら芝桜は5月ごろで終わりですが、年に二回も咲いてくれるなら異常気象も悪くないかな。