朝の気温が1度とか3度とか、すっかり冬モードになりました。
パンジーは寒くなる前の11月中に植えた方が、その後の根付きが良くなるそうですが、結局、12月上旬になってしまいました。
「11月でも12月でも変わらんよ。パンジーに日付けが分かるのか?」
休みの朝、新聞を読みながらコーヒーをすする夫はわかったようなこと言いますが、そのズズーという飲み方、止めて欲しいだけど。
「馬鹿なことを言うな。コーヒーは音を立ててすするのが正しい飲み方なんだ。ほら、こうして飲むと口の中全体にコーヒーが広がるだろ。香り風味を味わいたいなら音を立ててすするんだよ」
どうせ他人から聞いた受け売りでしょうけど、如何にも物知りというその態度が気に食いません。
気を取り直して庭に出ると古い庭土が山のようになっています。
そう、きょうはホームセンターに古い庭土を持ち込み処分する日です。
持ち込む土の量に制限はないと店のホームページには書いてありますが、気の小さいわたしたちは遠慮して南京袋3袋にしました。(遠慮してないという声もあるけど)
店に着いたら車のトランクから店の台車に土を載せ替え、最初に処分の受付をしなければなりません。
その後、セルフサービスで備え付けのふるいを使い、土の中のゴミや根っこを取り除きます。
もっとも、予め家でその作業は済ませてありましたが、用意されたふるいを使わないとなんだか横着をしているようで、決まりに従って、ここでもふるいにかけます。
近くでわたしたちの作業を見ていた老齢夫婦は「ここで捨てられなんて知らなかった。よし、うちもそうしよう」と囁いています。
たしかに土を無料で処分できるなんて知らない人の方が多いですよね。
捨てられるけど、この店の会員にならないとダメですよと教えてあげたら、面倒くさいなと去っていきました。
土の処分が無事終わったあとは、大治町の花屋さん「アズガーデン」へ向かいます。
可児市の花木センターと比べると花の種類が少な目ですが、平日にもかかわらず大勢の人で賑わっていました。
(八重咲パンジー)
八重咲パンジー
花の一輪一輪が豪華・・・に釣れら買いました。
たしかに普通のパンジーより豪華そう。どんな風に育つか楽しみです。
(普通のパンジー)

花の形がフリルのようでなんとも可愛らしい
(シロタエギク1)

シロタエギクの仲間、ダスティミラーという品種です。
(シロタエギク2)
よく見かける普通のシロタエギク 1株98円です。
(アリッサム)

グランドカバーにぴったりのアリッサム。
耐寒性はあるけど霜に弱いらしいです。
真冬に植えるのは避けましょう、だって。
よかった、まだ初冬で(涙)
(ヘデラ)
アイビーの仲間、ヘデラ
去年はパンジー一色でしたが、今年は寄せ植え風に変更。

土中に遅効性肥料のマガンプを入れてあるのでしばらくは肥料は必要ありません。
お正月にはきっときれいに成長した姿を見せてくれるでしょう。
乞うご期待!