冬の寒さは庭のお花にとって過酷な環境です。
地植えしたオニキスレッドとベゴニアは寒さに弱く
とうとう枯れてしまいました。
「一年草だから仕方ないよ」と夫は言いますが、枯れた
原因は本当に寒さだけなのか? 自問したら思い当たる
ことがあります。
そう、水やりです。
冬の水やりは気温が低い夕方を避けて暖かい日中に
しなければいけないのに、土が乾いていると時間に
おかまいなく水をあげてしまったわたし。
それが原因で根を傷つけたかもしれません。
地植えに水やりは必要ないと頑なにほったらかしの夫。
かたや必要以上に水をあげるわたし。
あゝいったいどれだけの花を枯らせば気が済むのでしょうか。
はたしてわたしたちに明るい未来はあるのでしょうか・・・
ハイ、ありました。
去年の秋に植えたオキザリスが元気です。
オキザリスは生育期が春秋型、冬型、四季型と
いろいろあるようですが、おそらく冬型だと
思います。
ローダンセマムはマーガレットに似ていますが
氷点下になると傷むマーガレットに比べて寒さに
強く冬でも戸外で育てることができます。
一株98円のビオラは株が大きくなったのか
ずいぶん花が増えてきました。
この調子で育ってくれれば春には
花で地面を覆い尽くすに違いありません。