こんにちは。スタッフの丹羽です。
みなさんお盆休みいかがお過ごしでしたか?
まだ明日までお休みの方もみえるのでしょうね。
今年のお盆は雨も降らず連日猛暑日で
我が家はお墓参りとプールのみの日々でした。
あまりの暑さにプールくらいしか行く気がせず
それは他のみなさんも同じ思いなのか
去年よりプールが混んでいたように思います。
さて我が家は毎年お盆休みの1日は
主人の実家で過ごします。
今年は少し日も落ち、風も出てきた夕方に
子供たちは畑に連れて行ってもらいました。
野菜がたくさんできているからと
収穫のお手伝いをさせてくれたのです。
1時間ほどして戻ってくると
どっさりのきゅうりやトマト、ピーマンにナスを持って帰ってきました。
娘は私に似ず、あまり好き嫌いがないのですが
野菜ではゴーヤとナスが食べられません。
しかし、自分で収穫したものは特別らしく
「これは食べる!」と息巻いておりました。
次の日に食卓に並べてみると
ものすごく噛んで味わった後に一言。
「美味しい~~~」
その次の日の食卓にも並べてみると
(この日はスーパーで買ったナスです)
「美味しい~~~」
そんな娘とは逆に私は子供の頃
かなりひどい食わず嫌いの娘でした。
学校の給食も昔は全部食べなくてはいけなかったので
いつも掃除が始まっている教室の隅で
一人食べているような子供でした。
そんな給食で特に覚えている出来事が一つあります。
私の両親は鶏肉が苦手だったため
煮物でも混ぜご飯でも鶏肉を使うのは出汁としてのみ。
食卓に出すときには、鶏肉は捨てていたのです。
だから私の常識は自然と鶏肉は食べるものではない
となっていたのです。
それがある年のクリスマスの給食に
ローストチキンが出てびっくり!!!
みんな美味しそうに食べているではありませんか。
呆然とする私・・・・・
それでも残してはいけないので食べるのですが、
味わってみたら美味しいかもしれないのに
私の中の常識(鶏肉はたべるものではない)が
邪魔をして食べれませんでした。
結局こっそりと給食ナプキンの巾着に隠して
帰り道に捨ててしまいました。
だから娘には食べてみて苦手なものはあるかもしれないけど
食べられないものはないんだよと教えてきました。
今年の夏は苦手のナスが克服できて大喜びの娘。
ちなみに私がナスを食べられるようになったのは
18歳の夏でした・・・・・。
鶏肉も18歳の時でした・・・・・。反省。