こんにちは。スタッフの丹羽です。
今週は風の強い日があったり
まだ小雪がチラチラと舞う寒さもあり
あぁ段々春になっていくんだな~と感じる1週間でした。
さて、数日前に郵便物を入れている棚を何となく
整理していたらすっかり忘れていたハガキ1枚を見つけました。
娘の予防接種追加のお知らせです。
この追加の予防接種を3/31までに受けておかないと
今まで打った注射の効果がなくなるとか・・・・・
あぶない!!!
すぐに病院に電話して先日受けてきました。
我が家の娘、これまで一度も注射で
泣いたり嫌がったりしたことがなかったのですが、
成長とともに注射は痛い!怖い!ものだという
知識が付きなぜか今回はかなり抵抗。
私「これを受けないと小学生になれないよ」
娘「・・・・・・・・分かった」
病院で受付をすませ少し待つ。
5分程待ち名前を呼ばれ、さぁこれから!という時に
突然娘が「トイレ!!!」と言い出しました。
こういうタイミングで言うトイレはいつも嘘。
そんなやりとりをしていると先生が登場。
先生「熱もないし元気だね。さて、どちらの腕に注射しようか?」
娘 「こっちはお箸を持つ手だから反対側にする」
先生「じゃあ、腕まくりしよっか」
娘、腕まくりを手伝ってくれてる看護婦さんに少し抵抗しながら
ひじの少し上あたりを指さし
娘 「ここは乾燥しててかゆいからここには打たないでね!」と一言。
嫌がって怖がってる割にはものすごい冷静な娘の一言に
先生も看護婦さんも苦笑いして私を見る。
私、無言で頭を少し下げる。
結局、泣くことも暴れることもなく数秒で注射は終了。
きっと保育園で友達に注射は怖い!と今日1日言われてたんだろうな~
と思いながら帰宅しました。
そういえば私が子供の頃は学校で集団予防接種を受けておりました。
しかも「鉄砲注射」←この名前であってるかな?!
なんて子供に恐怖を与える注射の名前なんだ。
ひんやりした体育館にクラスごとに並び待つ。
2~3人前になると肩を出し消毒され、さらにひんやり。
あの鉄砲注射の形と音にビビり、打ち終わった友達に
「痛かった?痛かった?」と質問攻めをしたあの頃の
自分の経験を思い出せば
娘がトイレに逃げようとした気持ちに納得したのでした。