6月7日 梅雨入り

こんにちは。スタッフの丹羽です。

いよいよ梅雨入りしましたね。
先週までのあの真夏日続きの気温も参りましたが
今週は気温は下がったものの
湿度と雨続きでそれもまた気分が沈みがちになります。

洗濯物も部屋干し続きでは臭いが付く。
勝手なもので早く梅雨が明けてあのカラっとした
天気が待ち遠しいと思う日々です。

さて、あの真夏日続きの朝のニュースと言えば
熱中症の話題ばかりです。
去年、軽い熱中症のような症状を体験した私は
他人ごとではありません。

「水分補給は喉の渇きを感じてからでは遅すぎる」
というコメントを聞き
なるほど~~~と感心しながら
学校へ登校する娘に同じコメントをそっくりそのまま
言い聞かせ送り出しました。

一昔前の水分を我慢してこそ根性が付く!
何ていう考えは今のこの異常気象では考えられませんね。

私が中学生の頃はまさに精神論から入る部活動が多く
当時バレーボール部に入っていた私もその精神論にやられた一人です。

7月や8月の部活動は今ほどの暑さはないとしても
30度を超えるグランドや体育館での基礎体力作りに
泣けてきたものです。

そんな練習の中で覚えていることが1つあります。

その日も30度超えの暑さの中での筋トレでした。
私はあまりの暑さと練習のきつさで喉がカラッカラ。

しかし怖~~~い先輩方に
「水を飲ませて下さい!」なんて言い出すことはできず
次の休憩時間まで頑張ろうとしたのですが
もうダメだ!!!となり
親友とトイレへ行く振りをして抜け出しました。

体育館の隣にある綺麗な武道場でこっそり飲んでやろうと
思ったのですが、学校一怖い剣道部の先生に見つかり
なぜバレー部が武道場へ来るんだ!?と言われすごすごと戻る。

しかし諦めきれない私たちは体育館裏にある
暗いトイレへ行きました。
人気のないトイレの手洗い場の水を見つめる私たち。

私「大丈夫かな・・・」
親友「やばそうだよね」
私「でも、我慢できない><」
親友「私も!!!」

飲んではいけないものを飲む怖さから
あまり味わうことをせず口に含みました。

そして何事もなかったように体育館へ戻る二人。
おそらくトイレと嘘をついて体育館を抜けてから
5分位の出来事だったと思います。

その後、私たちは口にしてはいけないものを飲んだ罪悪感からなのか
本当にその水が飲用水ではなかったからなのか
練習が終わるころには予想通りお腹をこわしたのでした。

みなさんもこれからの季節、気温がそれほど高くなくても
湿度の高さも体には負担がかかるので気を付けて過ごして下さいね。

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