こんにちわ。スタッフの米本博です。
スタッフ紹介ページに掲載されている顔写真をご覧になられた方
はお気づきと思いますが、スタッフの丹羽明子は私の娘です。
いつもは、彼女が子育てのことや自分の日常生活のことを綴って
おりますが、お盆明けから本人の体調が芳しくないため、 ここ二
週 間ほどお休みしております。
最初は夏風邪かなと軽く考えていたようですが、そのうちに体の
ふらつきや発熱などの症状が徐々にひどくなってきたため、かかり
つけの病院で診てもらうことにしました。
「お父さん。私の体、大変なことになっている」
診察が終わったら、良くでも悪くてもすぐに報告するようにと娘に
言っておきましたが、電話の声から、そうとうに動揺しているのが
わかります。
無理もありません。検査の結果は、極度の貧血状態で一週間ほど
注射と点滴を続けなければならないとのこと。
もともと貧血気味だったとはいえ、今回は事情が違うようです。
まずは、これほどまで貧血になった原因を突き止めなければなりません。
最初に、大腸と胃の検査をして、その後に大きな病院の婦人科で診てもらう
よう医師から指示が出ました。
それを聞いて、いまから二年前、大腸からの出血で緊急 入院したときの
自分の出来事が蘇ります。
あのとき、検査では出血箇所を特定することができなくて、絶対安静と
造血剤の点滴 で様子を見るしか方法がありませんでした。
医師は言いました。
「米本さん。あなたの症状はかなり悪い状態です。もう一度、大量出血
が起きたら命に及ぶ可能性があります」
あのときは、よもや自分の身にこんなことが起きようとは信じられませんでした
が、おそらく、娘も同じ心境だと思います。
「お父さん。今頃こんなことを言っても始まらないけれど、お互いに
これからは健康診断を毎年受けようね」
大したことにならないよう祷るしかありませんが、元気に復帰
しましたら、丹羽明子から改めてご報告をさせていただきます。
どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。