いま、住宅ローンの金利が低金利になっています。
(2015年3月現在の金利は1.37%)
私が40年前にはじめて住宅を購入したときの金利は
何と9.48%でした。
この金利だと1,000万円借りると、借入期間20年で
毎月の払いが82,000円にもなってしまいます。
住宅金融支援機構(昔の住宅金融公庫)の
「フラット35」を利用すれば、35年間一定の金利
(2015年3月現在の金利は1.37%)で35年間
払うことが出来ますので、こんなに安心な住宅ローンは
ありません。
◎フラット35(金利1.37%)の場合
借入額 | 毎月の支払 |
1,000万円 | 29,985円 |
1,500万円 | 44,978円 |
2,000万円 | 59,971円 |
3,000万円 | 89,956円 |
◆倹約するだけで持ち家が可能
昨今、日本の飲み水用にペットボトルの水を購入する
方が増えていますが、水道水は全国どこの水道局のもの
も飲用として適しています。
「○○市、飲用水」で検索してみませんか。
これほど安心なものはありません。
仮に、一家4人で毎日ペットボトルの水を一人当たり
2本ずつ飲んだら、一日に8本、一本120円として、
一日に960円になります。
月に28,800円になります。960万円の不動産を
購入した時の毎月の払いに相当します。
缶ジュースや缶コーヒーを一人2本ずつ飲むと、4人で
8本、一本150円として、一日に1,200円、月に
36,000円にもなってしまいます。
1,200万円の不動産を購入したときの毎月の支払い
に相当します。おまけに糖尿病促進剤のような糖分と、
食品添加物が山のように入っています。
インスタントコーヒーだと添加物が一切無く、カップ一杯
15円で済みます。
ペットボトルの水と缶コーヒー、缶ジュースの合計だけ
でも月に64,800円、何と2,160万円の不動産を購入
したときの、フラット35の毎月の支払いとほとんど同じ
になります。 コンビニの弁当を400円かけて食べると、月に(25日間)で
10,000円になります。
これを毎日自宅で作ったおにぎり2個にすると、一日に
80円で済み、400円ー80円=320円、月に
8,000円(320円×25日)の節約になります。
先のペットボトルの水と缶コーヒー、缶ジュースと弁当の
節約を入れると、合計72,800円/月、不動産の価格に
直すと2,420万円の住宅ローンの毎月の支払いと同じ
になります。
◆家賃並みで不動産が買える
以上のように節約することも、ともかくとして、いずれ
にしても賃貸マンションに毎月お金をかけているわけです。
これを住宅ローンの支払いと比べてみると次のようになり
ます。
◎毎月の家賃を住宅ローンの借入額に換算すると・・・
■家賃5万円の場合 → 1,660万円の
住宅ローンの支払いに相当
■家賃6万円の場合 → 2,000万円の
住宅ローンの支払いに相当
■家賃7万円の場合 → 2,330万円の
住宅ローンの支払いに相当
■家賃8万円の場合 → 2,660万円の
住宅ローンの支払いに相当
※住宅金融支援機構のフラット35、金利1.37%の場合
◆住宅ローンには生命保険が付いています。
住宅ローンには必ず生命保険が付いています。
従って、一家の大黒柱にもしもの事があっても、その後
の借入れ残はゼロになります。
賃貸に住んでいると、可愛い子供さんの寝顔を見て「もし
もの事があったら・・・」と心配になりませんか?
今40歳の人でも、10年経てば50歳になり、また
10年経つと60歳になってしまいます。
定年が65歳まで延びたとしても、60歳を過ぎると
役職を剥奪され、給料は大幅に少なくなり、ボーナスも出
なくなってしまします。
これでは「早く辞めろ」と言わんばかりの処遇になります。
従って、会社での勤務寿命は60歳までと見てもおかし
くありません。
いま40歳の男性の方の平均余命は41.29歳、言い
換えれば平均寿命は81.3歳です。
80歳の人の平均余命は8.61歳ですから、88歳7ヶ月
になりますが、80歳の時までに約1/3が亡くなっています。
従って、40歳の人は、若い内に楽しまなければ・・・・・と
思っているかもしれませんが、老いはすぐ近くまでやってき
ています。
アパートの家賃で住宅が持て、節約することにより毎月
6万円のお金が蓄えられるとすると、40歳の人が60歳
までまでに、「6万円×12ヶ月×20年間=1,440万円」
の貯金ができます。
自分の家を持つと、会社から疲れて帰ってきても、家を
見ると思わず笑みが出て、「父ちゃんは、明日も頑張る!」
というパワーが湧いてきます。