モミジが悲惨な状態です。 まだ8月だというのに葉っぱが茶色く変色し次から次と枯れてきます。 取りあえず悪い葉っぱを全部取り除いて、その後に薬剤をしたたるほど散布しました。
上の写真は二週間前のもの。 薬剤散布も功を奏せず、いまでは全体の半分ほどが枯れてしまいました。
幸い、枝はなんとか無事なので再び新芽が芽吹いてくれるのを祈るしかありません。 それにしても庭に植えて5年ほど経ちますが、いままで一度もきれいに紅葉したことがありません。
「モミジも人間と一緒さ。きれいなモミジがあればそうではないモミジもある。消毒してもダメなものはダメだし 高い化粧品使っても変わり映えしない人間もいる。当たり外れがあるんだよ。な、そうだろう」
ちょっとぉ、当たり外れとか、変わり映えしないとか、いったいだれのこと言ってんのよ!
暑さと意味不明な夫の例え話で朝から気分は最悪。 夫よ、今夜のおかずはあんたの嫌いなものばかりにするからね。フン!
さて、庭では元気な花もあればそうではない花もあります。
元気組Ⅰ・・・ペンタス さすがアフリカが原産というだけあって、この暑さをものともせず元気に育っています。
先週までは花の付きがイマイチでしたが、ジニアに負けず劣らずきれいな花を咲かせています。
元気組Ⅱ・・・アメリカンブルー
成長力旺盛なアメリカンブルーは少々の乾燥にはびくともしません。 他の植物は、今の季節は朝と夕方の二回、水やりしていますが、朝の一回で十分。 成長とともに花も少しづつ増えてきました。
そうでない組・・・ベゴニア
少し前まではなんとか元気でしたが、元々、暑さに弱い植物なのでそもそも地植えにしたのが間違いでした。 鉢植えに替えるか、遮光ネットで日除けをするか、ただいま思案中といったところです。