こんにちは。園芸担当の米本文子です。
このところ、朝晩は涼しいを通り越して寒いくらいでした。
北海道ではもう雪が降り始めたというのに、今朝、我が家の食卓に上がったのはパンとアイスコーヒー。
ストーブを点けるほど寒くありませんが、さすがにこの気温でなぜアイスコーヒーを飲まなければいけないのか?
夫がいけないんです。
暑さが残る10月初旬、「まとめて買うと安いから」と夫がネット通販で大量に買ったせいです。
毎日せっせと飲んでいるけど、未だ箱の中には大量のアイスコーヒーが鎮座しています。
なんでこんなにたくさん買うのよ!と夫に文句を言うと
何度も買うのは面倒だし、それに急にこんなに寒くなるとは思わなかった、と弁解する夫。
たしかについこの間までほぼ夏でした。
それがやっと秋らしくなったなと思い始めた途端にこの寒さです。
夫の言い分はわからないではありません。
でも、明日からはわたしはホットコーヒー。
夫よ、あなたは生命力が強いから少々のことは耐えられるはず。
冷たかろうが寒かろうが賞味期限が来るまでにアイスコーヒー飲み切ってチョーダイ。
さて、お庭ではまだジニア(百日草)が元気に花を咲かせています。

植えてから約6か月経ちますが、こんなに長く咲き続けるのはひょっとしたらわたしの腕が上がったからでしょうか。
それとも単に花が強いだけのことでしょうか?
(クリスマスローズ)

今年も古い葉の下から新芽が出てきました。
数年前のことです。
ネット記事の「古い葉は残しておくと新芽が育ちにくいから切り落とすように」を鵜呑みして古い葉を全部切り落としたことがあります。
おかげで葉がない茎だけの丸坊主クリスマスローズになってしまい、夫に「阿保か」と罵倒された苦い思い出があります。
幸い、奇跡的に芽が再び出て今年の2月にはここまで回復しましたが、その生命力には、驚かされました。

教訓 ネット記事を鵜呑みにしてはダメです。
新芽が十分に成長するまでは古い葉は残しましょう。